結論:高松建設の年収は、まず「単体」と「グループ」を分けて見ます
最初に結論からお伝えします。高松建設の年収を調べるときに一番大切なのは、高松建設という会社と、その親会社の数字を混同しないことです。高松建設株式会社は、東証プライムに上場する髙松コンストラクショングループ(証券コード1762)の中核となる事業子会社です。高松建設そのものは上場していないため、平均年収を載せた有価証券報告書(上場企業が金融庁へ提出する公式の決算書類)を出していません。
そのため、ネット上で「高松建設の年収は約890万円」と書かれているのを見かけても、その多くは親会社である髙松コンストラクショングループの有価証券報告書の数字です。後でくわしく述べますが、この親会社は持株会社(事業を子会社に任せ、グループ全体を統括する会社)で、提出会社(単体)の従業員はわずか100人ほどの本社スタッフです。つまり890万円台という数字は、現場で建物をつくる高松建設の社員の平均ではなく、グループ本社の少人数の数字に近いものなのです。
この記事では、髙松コンストラクショングループの有価証券報告書(グループ持株会社の値)と、高松建設の公式採用ページ、そして口コミ統計を、出典と年度をはっきり示しながら分けて検証します。建設業界への就職や転職で高松建設を調べている方が知りたい3点に、直接お答えします。まず受かるのかという点では、採用人数と採用大学の実態を見ます。次にどう対策するのかという点では、選考の各段階で問われることを整理します。そして後悔しないかという点では、年収・残業・転勤の実態を冷静に確かめます。
主要な数値を先に表にまとめます。値ごとに「グループ持株会社の有報か」「公式採用ページか」「口コミ統計か」を明記しました。確認できない項目は、創作せず「確認中」としています。
| 項目 | 数値 | 出典・年度・主体 |
|---|---|---|
| 髙松コンストラクショングループ 平均年収 | 897万円 | 有価証券報告書(2026年3月期・提出会社=持株会社単体) |
| 髙松コンストラクショングループ 平均年齢 | 48.3歳 | 有価証券報告書(2026年3月期・持株会社単体) |
| 髙松コンストラクショングループ 単体従業員数 | 100人 | 有価証券報告書(2026年3月期・持株会社単体) |
| 髙松コンストラクショングループ 連結従業員数 | 約5,100人 | 有価証券報告書(2026年3月期・グループ連結) |
| 高松建設(単体)平均年収 | 公式値なし(非上場・未開示) | 会社が公式に開示していないため一次データなし |
| 高松建設 新卒初任給(大学院/大学/高専・専門) | 月給32万円/30万円/28万円(以上) | 公式採用ページ(2026年採用・2026年6月時点) |
| 高松建設 賞与・昇給 | 賞与年2回(夏・年末)/昇給年1回(4月) | 公式採用ページ(2026年6月時点) |
| 高松建設 新卒採用人数の目安 | 例年100〜140名程度 | 公式採用ページ(過去9年の入社実績) |
高松建設(事業会社・単体)は非上場のため、平均年収を公式に開示していません。つまり高松建設で働く社員の平均年収には、信頼できる公式値が存在しないと理解してください。世間でよく見る890万円台は親会社である持株会社の有価証券報告書の値であり、現場で働く高松建設社員の平均ではありません。
高松建設とはどんな会社か
高松建設は、大阪市淀川区に本社を置く準大手の総合建設会社です。建物の設計から施工までを一括して請け負う元請けの会社を「ゼネコン(総合建設会社)」と呼びます。高松建設は、賃貸マンションや事務所ビルなどの建築を得意とし、関西と首都圏を地盤に事業を広げてきました。土地活用の提案から設計、施工までを手がける点が特徴です。
グループの中での位置づけ
高松建設は、2008年10月に持株会社制へ移行した髙松コンストラクショングループの中核会社です。この移行のときに、旧・髙松建設株式会社が株式会社髙松コンストラクショングループ(持株会社)へ商号を変え、建設の主要事業を引き継いだ会社が新しい髙松建設株式会社になりました。グループには高松建設のほか、土木に強い青木あすなろ建設、社寺建築で世界最古の企業として知られる金剛組、海洋土木のみらい建設工業などが含まれます。こうしたグループ全体を束ねるのが、上場している髙松コンストラクショングループです。
なぜ「単体」と「グループ」で年収が変わって見えるのか
ここが最も誤解されやすいところです。上場している髙松コンストラクショングループは持株会社のため、有価証券報告書の「提出会社の状況」に載る従業員は、グループ本社の管理部門など100人ほどに限られます。この少人数の平均年収が、最新の2026年3月期で897万円です。一方、実際に現場で建物をつくる高松建設の社員は、この有報の数字には直接含まれていません。グループ全体(連結)では約5,100人が働いていますが、連結の平均年収は有価証券報告書に載らない仕組みです。したがって、高松建設で働く人のリアルな平均年収を公式の一次データで示すことは、現状ではできません。この点を理解したうえで、数字を読むことが大切です。
髙松コンストラクショングループ(持株会社)の平均年収は897万円
まず、唯一の公式な一次データである髙松コンストラクショングループの有価証券報告書の数字を確認します。最新の2026年3月期によると、提出会社(持株会社単体)の平均年収は897万円、平均年齢は48.3歳、平均勤続年数は9.9年です。繰り返しになりますが、これは持株会社本社の少人数の数字です。建設現場の社員の平均ではない点に注意してください。
あわせて、グループの業績も見ておきます。2026年3月期の連結売上高は約3,576億円で前年から3.2%伸び、親会社株主に帰属する純利益は約114億円でした。自己資本も厚く、財務面では安定したグループといえます。建設需要が底堅いなかで、グループ全体の事業は堅調に推移しています。
出典は、EDINETの開示をもとにIRBANKが集計した髙松コンストラクショングループの年収データ、および日本経済新聞の髙松コンストラクショングループ(1762)給与情報です。数値はいずれも髙松コンストラクショングループ(持株会社・提出会社)の有価証券報告書に基づきます。原本は金融庁のEDINETで確認できます。
髙松コンストラクショングループの平均年収はどう推移してきたか
単年だけでなく推移も見ておきましょう。髙松コンストラクショングループの平均年収の5年間の推移は、有価証券報告書をもとにすると次のとおりです。
| 年度 | 平均年収(持株会社単体) | 平均年齢 | 平均勤続年数 |
|---|---|---|---|
| 2022年3月期 | 880万円 | 49.9歳 | 11.5年 |
| 2023年3月期 | 816万円 | — | — |
| 2024年3月期 | 809万円 | — | — |
| 2025年3月期 | 890万円 | — | — |
| 2026年3月期 | 897万円 | 48.3歳 | 9.9年 |
この5年で見ると、800万円台から900万円近くの間で動いています。2023年3月期と2024年3月期にいったん800万円台前半まで下がり、その後2025年3月期から再び890万円台へ戻りました。ただし、この数字はあくまで持株会社本社の少人数の平均です。対象となる社員が100人前後と少ないため、年度ごとの異動や役員構成の変化で平均が大きく動きやすい点に注意してください。建設現場の社員の年収トレンドをそのまま表すものではありません。
5年推移の出典は、各年度の髙松コンストラクショングループの有価証券報告書です(EDINETの開示をもとにIRBANKが集計した髙松コンストラクショングループの年収データを参照)。平均年齢・勤続年数は一部年度で公表値を確認中です。
高松建設(単体)の平均年収に公式値はありません
では、実際に高松建設で働く人の年収はどのくらいなのでしょうか。ここで大切なのは、高松建設(事業会社・単体)は非上場で、平均年収を公式に開示していないという事実です。上場企業のように有価証券報告書を出していないため、現場で働く社員の平均年収を示す信頼できる一次データは存在しません。本記事では、確認できない数字を推計で埋めることはしません。
世間でよく見かける890万円台という数字は、親会社である髙松コンストラクショングループ(証券コード1762)の有価証券報告書の値です。この親会社は持株会社で、提出会社(単体)の従業員は本社スタッフ約100人にとどまります。したがって890万円台は、現場で建物をつくる高松建設社員の平均年収ではありません。高松建設で働く実際の年収を知りたい場合は、選考の終盤や内定後に会社へ直接確認するのが確実です。
ただし、年収のすべてが不透明というわけではありません。次の章で見るように、初任給は高松建設が公式に公開しています。公式に開示された数字をもとに、持株会社と事業会社の違いをさらにはっきりと確かめていきます。
競合比較:準大手・中堅ゼネコンの年収を有報で並べる
年収の水準は、1社だけ見ても高いのか低いのか分かりにくいものです。そこで、同じ準大手・中堅クラスで、上場して有価証券報告書を出している会社の数字を並べます。高松建設は前述のとおり有報がないため、比較表には髙松コンストラクショングループ(持株会社)の値を参考として併記し、注記で性質の違いを示します。
| 会社名(コード) | 平均年収 | 平均年齢 | 従業員数(連結) | 主体・年度 |
|---|---|---|---|---|
| 西松建設(1820) | 975万円 | 44.0歳 | 約3,065人 | 事業会社単体・2025年3月期 |
| 奥村組(1833) | 973万円 | 43.0歳 | 約2,505人 | 事業会社単体・2025年3月期 |
| 戸田建設(1860) | 941万円 | 44.6歳 | 約6,910人 | 事業会社単体・2025年3月期 |
| 安藤ハザマ(1719) | 1,005万円 | 46.3歳 | 約3,753人 | 事業会社単体・2025年3月期 |
| 髙松コンストラクショングループ(1762) | 890万円 | — | 約5,100人 | 持株会社単体・2025年3月期 |
西松建設・奥村組・戸田建設・安藤ハザマの4社は持株会社化しておらず、上場している会社がそのまま事業会社の本体です。そのため、これらの平均年収は現場で働く社員の実態をおおむね表しています。いずれも940万〜1,005万円の範囲で、準大手ゼネコンの年収はこのあたりが目安です。一方、髙松コンストラクショングループの890万円は持株会社本社の数字なので、同じ表に並んでいても性質が異なります。高松建設(事業会社)で働く社員の平均年収には公式値がないため、この表の890万円をそのまま高松建設社員の年収として読まないよう注意してください。
より新しい年度では、IRBANKに2026年3月期の有報が反映された会社もあります。西松建設は1,061万円、奥村組は1,006万円へと、いずれも前年から年収を伸ばしています。建設需要の高まりや待遇改善の動きが、各社の数字に表れているとみられます。
各社の出典は、EDINETの開示をもとにIRBANKが集計した西松建設の年収データ・奥村組の年収データ・戸田建設の年収データ・安藤ハザマの年収データ・髙松コンストラクショングループの年収データです。各社の有価証券報告書の原本はEDINETで確認できます。比較表は各社を2025年3月期にそろえており、髙松コンストラクショングループの行も2025年3月期の890万円を載せています。なお同社の2026年3月期は897万円で、本記事のほかの章ではこの最新値を用いています。また同業の準大手として西松建設も挙げられますが、別企業ですので本記事では参考比較にとどめます。
初任給とボーナス:高松建設の公式採用ページで確認できること
不透明になりがちな年収とは違い、初任給は会社が公式に公開しています。高松建設の公式採用ページによると、2026年採用の新卒初任給(月給)は、大学院修了で32万円以上、大学卒業で30万円以上、高専・専門卒業で28万円以上です。賞与は年2回(夏・年末)、昇給は年1回(4月)と記載されています。準大手ゼネコンのなかでも、初任給の水準は高めといえます。
事業会社と持株会社では初任給も違う
初任給を見ると、持株会社と事業会社が別物であることがさらにはっきりします。現場で働く人を採用する高松建設(事業会社)の大卒初任給は30万円以上です。一方、グループ本社を担う持株会社の初任給は、これより低い水準にあります。次の表で、両者の大卒初任給を並べて見てみましょう。
| 会社(種別) | 大卒初任給(月給) | そのほかの初任給 |
|---|---|---|
| 高松建設(事業会社) | 30万円以上 | 院卒32万円以上/高専28万円以上 |
| 髙松コンストラクショングループ(持株会社・1762) | 26万5,000円 | — |
このように、実際に建物をつくる高松建設(大卒30万円以上)のほうが、グループ本社の持株会社(26万5,000円)よりも初任給が高くなっています。平均年収でよく見る890万円台が持株会社の数字であることと、この初任給の関係はきちんと整合します。持株会社の数字を高松建設社員の待遇とそのまま読むのは適切ではない、という見方を裏づける材料といえます。
初任給の出典は、高松建設(事業会社)が高松建設 公式採用サイト(新卒採用)、持株会社が日本経済新聞の髙松コンストラクショングループ(1762)給与情報です。
賞与(ボーナス)の考え方
「高松建設 ボーナス」で検索される方も多いと思います。公式採用ページでは、賞与は年2回支給とされていますが、具体的な支給月数や金額は明示されていません。賞与は会社の業績や個人の評価で変動するため、一律の金額を公表していない会社は珍しくありません。口コミサイトでは年4〜5か月分程度という投稿も見られますが、これは投稿者個人の体感であり、会社の公式発表ではない点に注意してください。正確な賞与の水準は、選考の場で確認するのが確実です。
初任給・賞与・昇給の出典は、高松建設 公式採用サイト(新卒採用)です(2026年6月時点)。支給月数など公式に明示されていない項目は、口コミの参考値として区別しています。
受かるのか:高松建設の採用人数と採用大学
結論として、高松建設はスーパーゼネコンほど採用が狭き門というわけではありませんが、準大手として一定の人気があります。新卒採用は、公式採用ページの過去9年の入社実績によると、例年100〜140名程度の規模です。技術系(施工管理・設計)を中心に、コンサルティング営業職もあわせて採用しています。採用人数が比較的多いため、しっかり対策をすれば手が届く相手といえます。
採用大学と学歴フィルターの実態
高松建設の公式採用ページには、採用実績校が幅広く掲載されています。そこには大阪大学、東京大学、横浜国立大学、慶應義塾大学、早稲田大学、青山学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、明治大学、法政大学、愛知工業大学などが挙がっています。難関大学から中堅・地方の私立大学まで幅広く含まれており、特定の大学だけで足切りをする強い学歴フィルターは、公開されている採用実績からは確認できません。建設業界は技術系の専門知識が重視されるため、学歴よりも学んできた分野や仕事への適性が見られると考えておくとよいでしょう。
採用人数・採用大学の出典は、高松建設 公式採用サイト(新卒採用)に掲載された採用実績です(2026年6月時点)。
どう対策するのか:選考の各段階で問われること
選考の流れは、おおむね次のように進みます。年度や職種によって細部は変わりますので、最新の手順は公式採用ページで確認してください。以下は一般的なゼネコンの就職活動と、就活情報サイトに投稿された体験談をもとにした目安です。
- 会社説明会・インターンシップへの参加
- エントリーシートの提出
- 適性検査(Webテスト)
- 面接(複数回)
- 内定
エントリーシートで書くこと
エントリーシートでは、志望動機や学生時代に力を入れたこと、研究内容などが問われます。高松建設は土地活用や賃貸建築に強みがある会社ですので、なぜ建設業界なのか、なぜ同業他社ではなく高松建設なのかを、自分の言葉で説明できるかが見られます。会社の得意分野と自分の関心を結びつけて書けるよう、事業内容を事前に調べておくとよいでしょう。
適性検査と面接で備えること
適性検査はWebテスト形式が多いとされます。問題集を1冊やり込み、言語・計算の問題に慣れておくと安心です。面接は複数回行われ、志望動機の一貫性や、入社後にどんな仕事をしたいかが問われます。施工管理や設計といった技術職では、研究内容や専門分野の深掘りも多いため、自分の専門と会社の事業をどう結びつけるかを語れると説得力が増します。建設業は転勤や現場異動が前提となるため、勤務地に対する考え方も整理しておくとよいでしょう。
後悔しないか:残業・転勤・定着の実態を冷静に見る
高松建設で長く働けるのかという不安に、確認できる事実とそうでない噂を分けてお答えします。建設業界は、もともと長時間労働になりやすい業界です。とくに施工管理(工事現場の進行・品質・安全を管理する仕事)は、工期に追われやすい職種とされています。
残業と働き方改革
2024年4月からは建設業にも時間外労働の上限規制が適用され、業界全体で働き方を見直す動きが進んでいます。高松建設も週休2日の現場運用や業務の効率化に取り組んでいるとされます。ただし、部署や現場による差は残るとみられ、「残業がまったくない」とは言えません。具体的な残業時間について、会社が一律の数値を公表しているわけではないため、選考の場で確認するのが確実です。口コミで語られる長時間労働の数字は、特定の時期や現場の個人の体感であり、全社の平均値ではない点に注意してください。
転勤と勤務地
関西と首都圏を中心に事業を展開しているため、担当する現場が変われば勤務地も変わります。施工管理は転勤や現場異動が前提と考えておくほうが現実的です。腰を据えて1か所で働きたい方には負担に感じられる場合がありますが、さまざまな現場を経験できることは、技術者としての成長機会にもなります。自分の希望する働き方と合うかを、内定前によく確認しておくとよいでしょう。なお、離職率や定着率の正確な数値は、高松建設単体では公式に公表されていないため確認中です。根拠の不確かな数字は、本記事では断定しません。
よくある質問(FAQ)
高松建設の年収はいくらですか?
高松建設(事業会社・単体)は非上場で、平均年収を公式に開示していません。そのため現場社員の平均年収には信頼できる公式値が存在しません。よく見かける890万円台という数字は、親会社である髙松コンストラクショングループ(持株会社)の有価証券報告書の値で、現場社員の平均ではない点に注意してください。
「高松建設の年収は890万円」という情報は正しいですか?
その数字は、上場している髙松コンストラクショングループ(証券コード1762)の有価証券報告書に基づく、持株会社本社の平均年収です。提出会社の従業員は100人ほどの本社スタッフに限られます。建設現場で働く高松建設の社員の平均年収ではないため、混同しないよう注意が必要です。
髙松コンストラクショングループの平均年収はいくらですか?
最新の2026年3月期の有価証券報告書によると、提出会社(持株会社単体)の平均年収は897万円、平均年齢は48.3歳です。ただしこれは持株会社本社の少人数の数字で、グループ全体(連結約5,100人)の平均ではありません。
高松建設のボーナスはどのくらいですか?
公式採用ページでは賞与は年2回(夏・年末)と記載されていますが、支給月数や金額は明示されていません。口コミでは年4〜5か月分程度という投稿も見られますが、これは個人の体感で公式発表ではありません。正確な水準は会社へ直接確認することをおすすめします。
高松建設の初任給はいくらですか?
公式採用ページによると、2026年採用の新卒初任給(月給)は、大学院修了で32万円以上、大学卒業で30万円以上、高専・専門卒業で28万円以上です。賞与は年2回、昇給は年1回(4月)と記載されています(2026年6月時点)。
高松建設の就職難易度や採用大学はどのくらいですか?
新卒採用は例年100〜140名程度の規模で、スーパーゼネコンほどの狭き門ではありません。採用実績校は大阪大学・東京大学・関西大学・同志社大学など難関から中堅まで幅広く、特定大学だけで足切りをする強い学歴フィルターは公開情報からは確認できません。
高松建設と西松建設はどちらが年収が高いですか?
西松建設は別企業ですが、参考として比べると、西松建設は事業会社の有価証券報告書(2025年3月期)で平均年収975万円です。高松建設(事業会社・単体)は非上場で平均年収の公式値がないため、単純な比較はできません。よく出回る890万円台は親会社の持株会社の数字で、高松建設社員の平均ではない点に注意してください。
まとめ
高松建設の年収を正しく読むコツは、髙松コンストラクショングループ(持株会社)の有報値と、高松建設単体の実態を分けて考えることです。よく出回る890万円台はグループ持株会社本社の少人数の数字で、現場で働く社員の平均ではありません。高松建設(事業会社・単体)は非上場のため、平均年収の公式値そのものが存在しない点も押さえておきましょう。一方で、初任給や採用実績校といった公式に開示された情報は信頼できる一次データです。根拠の不確かな数字に振り回されず、有価証券報告書と公式採用ページで確認できる事実を土台に、賞与や残業などの詳細は内定前後に会社へ直接確かめることをおすすめします。
ゼネコンとサブコンの違いや建設業界全体の構造は、サブコンとは(ゼネコンとの違い)を解説した記事もあわせてご覧ください。

