素材や色、風合いにまでこだわった洗練の空間のオーナー様の声です。三河地域で注文住宅をお考えの方はお気軽にご相談ください。
家づくりを始められてから、施工業者を決定するまでの道のりをお聞かせください。
実はある工務店に施工をお願いし、土地も決定していました。しかし、地盤調査に費用がかなりかかることが分かり、いったん白紙に。再度、土地探しを自分達でしてくださいと言われ、苦労して探した土地に対しても誠実な対応が見られず、この業者はやめようと。インターネットで何社かに資料請求をし、いち早く連絡が来たのが『アトリエプラス』でした。土地探しの相談にも乗ってくれましたし、家づくりセミナーのDVDを視聴し、さらに完成見学会にも足を運びました。そのお宅で、営業さんと施主さんのやりとりがとても親密な様子で好印象を抱きました。
誰もが不安になる資金計画はどのようにされましたか?
主人が美容院を経営し、私も一緒に美容師として働いています。自営業なので、無理な資金計画を立てずに、払える額はここまでと線引きをしました。子どもも6歳と1歳と小さいので、家への理想をすべて叶えようと欲張らず、予算内でおさまるようにしました。『アトリエプラス』も資金面での計画は、希望にあわせて見積もりを何度も作成し、憧れと予算のバランスを上手にとってくださいました。最終的に予算より少し余り、家は予算オーバーになることのが多いと聞いていたので、うれしい誤算でしたね。
家づくりのこだわりは?
主人は好きなテイストが一貫していて、雑貨や家具、グリーンなどにこだわりがあります。素材感のある家具が大好きですし、ヴィンテージが持つ独特の風合いを好んでいます。そのテイストの流れをくんだ、デザインの家を希望しました。自宅にある家具屋や雑貨のカタログをお渡ししてイメージを伝え、洗面台や照明などは、理想にかなったものを見つけるために造作してもらい、自分達で買ってきたものもたくさんあります。洗面台からすぐにウォークインクローゼットを造るなど、もちろん家事導線の良さも実現してもらいました。
打ち合わせの回数が多く、そのどれもがとても濃いやりとりでした。建てる側が持っている漠然とした憧れ、例えば「屋根裏部屋が欲しい」とか、それに対して担当の方が「それは何に使いますか?」と直球で質問されます。なんとなくの憧れに対して、暮らしのなかでどんな風に活用するのかを考えなくてはならない。キッチンの吊り棚もなぜ必要なのか、何を置くのか、ぼんやりとしたものを具体的にイメージすることが必要でした。屋根裏は予算の関係であきらめたのですが、なくて正解だったと思っています。たぶん、どんどん使わなくなるだろうって(笑)。
『アトリエプラス』に施工を依頼して、良かったことは?
地元の工務店ということで、対応がとても早かったです。建築士、インテリアコーディーネーター、営業、事務の方を含めて、みなさまの連携がすばらしかったです。リビングの照明をヴィンテージショップで購入してきた時も、電話をしたら、その日のうちに吊るせるかどうかを確認に来てくださいました。同世代の営業さんは、メールの返信も早く、私達の美容院に「すぐ行きます!」とどんな時も駆けつけてくれたことが信頼感につながりましたね。
印象的だったのは、美容師という職業柄、素材感や色合いにとてもこだわりがあるだろうからと、床や柱に色を塗る現場に立ち会わせていただいたことです。主人の理想とする、色や風合い、あえてムラを残して塗って欲しいなど、細かいリクエストを現場で叶えてくださいました。大工さんも気さくにお話してくださる方でしたので安心できました。
住まわれてからの感想をお聞かせください。
日照時間を細かく調べて、光の入り具合まで計算して窓がついていますので、陽当たりもよく快適です。もちろん、使い勝手もいいですし、木の温かみのなかにハンサムな要素を加えたリビングもオシャレで満足しています。子ども達も広くなったリビングでのびのびと遊び、長男は2階の子ども部屋をすでにおもちゃを置き、お気に入りの空間にしています。ただ、ひとつ、デザインにこだわりすぎてリビングの照明が暗いところが想定外でした。リビング学習には向いていないので、ランプで対応しようかなと(笑)。
私達の家づくりは98点で、満足しています。残りの2点はおしゃれ感を優先しすぎてしまったダウンライトかな。アドバイスとしては、気持ちが合う施工業者を選び、さらに地元の工務店だとより安心感がありますとお伝えしたいですね。地域密着のスピーディーな対応が、自営業で共働きの私達にはありがたかったですから。何かあればすぐに駆けつけてくれる、その距離感は大切だと思います。
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