土地は土地代だけで買えない?土地購入時にかかる諸経費の話


こんにちは。ウッドアートスタジオです。

以前、土地を購入される際の注意点をお伝えしました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。


今回は土地を購入する際に必要となる諸経費のお話をします。


実は土地を購入して家を建てる際には不動産会社が提示している土地代以外にもお金がかかります。水道管やガス管などのライフラインを整える「土地付帯工事」、地盤を強固にして地震などの災害に耐えられるように土地を整備する「地盤工事」などを行わなければいけません。また、土地の所有者が変われば、移転登記手続きも行う必要があります。諸々込みで500万円ほどかかるケースも少なくありません。


よくある失敗例が、諸経費のことを考慮せずに高い土地を買ってしまうというケース。たとえば、予算5,000万円、土地と建物にそれぞれ2,500万円ずつ振り分けるとしましょう。そこで、予算どおりに2,500万円の土地を購入してしまうと、諸経費が払えなくなってしまいます。


結果、家を妥協する、追加で融資を受けるといった手立てで諸経費を捻出しなければいけません。


土地を購入する前には、必ず諸経費がかかることを意識して、土地代も含めてトータルでいくらかかるか確認するようにしましょう。

ウッドアートスタジオの施工事例【店舗兼住宅の事例・後編】


こんにちは、ウッドアートスタジオです。


今回も前回に引き続き、Iさまの店舗兼ご自宅をご紹介します。店舗部分は和のテイストでしたが、2階の居住スペースはまた違った雰囲気です。


階段を上がると大きな窓があって日当たりが良い廊下とLDK、居室があります。


明るくて広さが感じられます。窓からの眺めも良く、市街地の景色と緑、両方が楽しめます。


LDKはナチュラルな雰囲気でまとめました。テレビ台やキッチンの棚は造作です。勾配天井で上に広さが感じられます。テレビが観やすいよう、窓は高い位置に配置しました。


登り垂木に、天井には見せ梁。実用性とデザイン性を両立しました。


床材はパイン、柱はヒノキ、棚はゴム、登り垂木はベイマツと、場所によって木材の樹種も変えています。


LDKの横にはウッドデッキ。室内との統一感を出すことで、空間が広く見える効果があります。中庭のように、家のなかにいても外の天気や空気感、自然が感じられます。


外はお店の駐車場となっていますが、ウッドデッキには目隠しフェンスがあるので、プライバシーもしっかりと守られています。


今回ご協力いただきましたIさま、本当にありがとうございました。店舗建住宅の良い事例となりました。ご家族の皆さまのご健康とお店の繁盛を心からお祈りしています。


ウッドアートスタジオでは住宅だけでなく店舗を施工することも可能です。お客さまのイメージに合わせて上質な空間を設計しますので、ぜひご相談ください。

ウッドアートスタジオの施工事例【店舗兼住宅の事例・前編】


こんにちは、ウッドアートスタジオです。


今回は岡崎市内のIさまのお家を施工事例としてご紹介します。


店舗兼住宅となっていて、1階部分は飲食店、2階部分はIさまのご自宅となっています。


黒いスタイリッシュな外観に、ウッドデッキの部分は天然木を使い、アクセントを与えています。このウッドデッキがこちらのお家の大きなキーポイントです。


石畳のアプローチに竹、そして木を使った扉。異なる素材を組み合わせて、おもてなしの心を演出しました。


1階の店舗部分にもふんだんに木を使い、上質であたたかみのある空間となっています。窓も多く配置し、明るさが感じられます。


大きく広がる土間スペースはカウンター席となっています。落ち着いて食事を楽しんでいただけるよう、間仕切りをつけました。


和のテイストと天然素材のあたたかみが感じられる。食事とともにおもてなしの雰囲気や上質な時間も楽しめる。そんなお店になりました。


さて、次回は2階部分にある居住スペースをご紹介します。和のテイストが感じられる店舗とはガラリと雰囲気が変わって、ナチュラルでモダンな空間となっています。ぜひ、次回もご覧ください。

快適に、豊かに暮らすための窓設計の考え方




こんにちは。ウッドアートスタジオです。

窓は室内環境や景色の眺め、住宅の見た目などを左右するとても重要な要素です。

窓に対する考え方は住宅会社によって大きく異なります。一概には言えないのですが、大手のハウスメーカーはなるべく窓を小さく設計する、私たちも含めて工務店は窓を大きく設計する傾向があります。あくまで傾向です。

ハウスメーカーは高気密高断熱の家づくりが得意。なるべく外の熱をシャットアウトし、室内の熱を逃さないようにして快適な空間を生み出すという考え方。だから、熱が逃げる原因になる窓を小さくするケースが多いのです。

一方、ウッドアートスタジオは太陽光や風の力を活用する「パッシブ」という考え方に基づいて設計しています。なるべく窓を大きくして夏は風通りを良くし、冬は日光をたっぷりと取り入れる。そして、室内からの眺めも楽しんでいただきたい、自然を感じていただきたいという設計思想があるから、大きめの窓を採用しているのです。

あと、ハウスメーカーは夏も冬も同じ気温が保てる家づくりを目指す傾向がありますが、私たちはあえて少し気温差を感じていただけるような家づくりを大切にしています。

夏も冬も気温差がないというのは人間にとっては不自然なことです。気温差があったほうが、かえって健康にも良いと言われています。ムリに環境を変えるのではなく、自然にまかせて、そのなかで快適に過ごせることが大切なのではないかなと考えています。

窓についてはまだまだお伝えしたいことがありますので、また機会がありましたらお話したいと思います。

木の個性を活かす!床材に使う樹種の選び方


こんにちは。ウッドアートスタジオです。

木にはそれぞれ個性があって、樹種によって見た目や柔らかさ、特性などが大きく違います。ですので、床材に使う木は、個性を知った上で選ぶ必要があります。

一番大きな要素はなんと言っても見た目。木目や節、色合いなど、ご自身の好みをイメージしてみてください。そのうえで、硬さや油の含有量などで絞り込んでいきます。

たとえば、杉やヒノキは柔らかいので水分を吸収しやすいという性質があります。特に夏場は汗を吸収してくれるので肌触りがサラッとしています。ただし、柔らかいが故に傷がつきやすいというデメリットもあります。

ウォルナットなどの硬い木は傷がつきにくく、フローリングのような肌触りがあるのが特徴です。

また、木は油を含んでいるのですが、樹種によってその含有量が異なります。油が多く含まれていれば含まれているほど水に強いです。

こうした特性を知っておくことで、どこにどんな床材を使うべきかということもわかってきます。たとえば、寝室はリラックスしてぐっすり寝るために杉やヒノキのような柔らかい木を使う、リビングは硬くしっかりとしていて高級感もあるウォルナットを使う、キッチンは栗やバツーなどの油を多く含む素材を使うといったように、空間ごとに最適な素材を選ぶこともできます。

とはいえ、床材を選ぶのはなかなか大変です。ウッドアートスタジオでは設計士がいくつかおすすめの素材を選定してご提案しますので、あとは見た目や感触でお客さまが気に入ったものをお選びいただけます。

木の特徴を1つ1つ覚える必要はありませんが、樹種によって個性があることを知っていただければなと思います。

ソファにテレビボード、棚……いろんなものが造作でできます!

こんにちは。ウッドアートスタジオです。

これまでもウッドアートスタジオではキッチンや収納スペースなど、さまざまなものが造作でできることをお伝えしてきました。もちろん、できるのはこれだけではありません。いろんな家具を造作でご提供することができます。

たとえば、ソファ代わりになるベンチ。スペースの無駄がなく、見た目がスッキリして、空間を有効活用できます。狭小地で居住空間があまり広く取れない方にもおすすめです。身長に合わせて施工させていただくことも可能です。

テレビボードもよく施工させていただきます。隙間ができないし、空間に統一感が生まれます。収納スペースやコンセントの位置なども自由自在です。

造作なら実用性と見た目を両立した「見せる収納」も実現できます。棚の高さや幅、奥行きもご要望に応じて施工します。写真の造作の棚は、すでにお持ちの引き出しがきれいに収まるような寸法で製作しました。

家具を造作にすることで、使いやすい「自分仕様」にできる、統一感がある空間が創れる、見た目がスッキリするというように、さまざまなメリットがあります。

家具を買い揃えるもの楽しいですが、世界で一つしかない造作家具という選択をしてみるというのも良いかもしれません。

ウッドアートスタジオの施工事例【広い土間とロフトがある2階リビングの家・後編】


こんにちは。ウッドアートスタジオです。


前回に引き続き、Hさまのお家を施工事例としてご紹介します。今回は2階部分を見ていきましょう。


2階はLDKと広々としたバルコニーとなっています。

造作キッチンに対面カウンター。小上がりの畳スペースはダイニングチェアを兼ねています。キッチン・ダイニングの床からリビングの床を嵩上げし、さらに畳スペースを嵩上げするという三層構造によって、このような個性的で機能的な空間が実現しました。

キッチンはフロアタイルになっていて、お掃除がしやすくなっています。

ダイニングテーブルの天板はブビンガという非常に重量がある木を使っています。完全造作のキッチン・ダイニングです。

畳スペースの下は1階のフリースペースとつながっています。ペレット
ストーブの暖気を2階にも取り込むという目的でこのような構造を採用しました。1階の天井のくぼみにはこのような仕掛けがあったのです。

LDKの上にはロフトがあります。お子さまの安全を考えて、あえて階段のステップを下まで設けませんでした。机を登って行く形になりますので、しっかり歩けるように成長したら、ロフトデビューとなります。

ロフトには転落防止策を兼ねてちょっとした作業ができるカウンターを設けました。床に腰掛けて足が投げ出せるようになっているのもユニークです。


今回ご協力いただきましたHさま、本当にありがとうございました。とってもユニークな、世界で一軒しかない家ができあがりました。お子さまのロフトデビューが楽しみです。


ぜひ、ウッドアートスタジオの家で、Hさまらしい生活をお送りください。

ウッドアートスタジオの施工事例【広い土間とロフトがある2階リビングの家・前編】

こんにちは、ウッドアートスタジオです。

今回はHさまのお家を施工事例としてご紹介します。「普通の家にはしたくない」というご希望のもと、随所に個性を取り入れた、独創的な家に仕上がりました。その斬新さから、雑誌にも取り上げられたそうです。

外観は黒のガルバリウムを使用し、モダンで引き締まった印象になりました。2階のバルコニーを覆う大きなひさしや1階のピロティーには無垢材を使用し、木の暖かみも演出。

玄関アプローチにはモルタルの壁。独創的な模様が、佇まいにアクセントを添えています。プライバシーの保護にも一役買っています。

玄関はガラス製の引き戸になっています。

中に入ると、広々とした玄関スペースに焼き杉でできた戸。その奥に土間続きでフリースペースが広がっています。

開放感がありつつも、戸を閉めればプライベートな空間に変えることも出来ます。

玄関を入って左手側には玄関収納兼飾り棚。反対側にも収納スペースがあります。

1階はすべて土間。モルタルの模様や素材感が楽しめます。ペレットストーブで冬はパチパチと燃える火を眺めながら、身も心も暖かくなれます。

フリースペースの天井には大きなくぼみが。この秘密は次回ご紹介します。

素材の良さを引き立て、空間がより上質なものになるよう、照明にもこだわりました。

次回は2階部分をご紹介します。Hさまのこだわりがたくさん詰まっていますので、楽しみにしていてください。

壁紙と塗り壁の差って?

こんにちは。ウッドアートスタジオです。

壁は家全体の雰囲気を左右する大切な要素。大きく分けてビニールクロスなどの壁紙を貼る方法と漆喰や珪藻土などの粘土を使う塗り壁の2つの方法があります。今回はそれぞれの違いについて考えてみましょう。

壁紙はコストが安くて、色や模様の種類が豊富なのがメリットです。個性的な柄のものやかわいらしいもの、アニメ柄のものまで、いろいろなタイプを選ぶことができ、自分好みの空間を演出しやすいです。


デメリットとしてあげられるのは、時間が経過すると日焼けや汚れが付着して黄ばんでしまうことがあります。加えて、クロスの内側にあるボードの継ぎ目などが目立ってきてしまうケースこともあります。

一方、塗り壁は経年劣化しないのがメリットです。長い時間が経っても白いままで、ボードの継ぎ目が目立つようになることもありません。天然素材であり、接着剤を使わないので、身体に優しいことも利点として挙げられます。自然素材ならではの素材感や高級感も感じられます。

ただ、硬いものが当たるとヒビが入ってしまったり、欠けてしまったりすることがあります。そういった傷も含めて家族の思い出として楽しんでいただける方にはおすすめですよ。

どちらが絶対にいい、ということではないので、お客様それぞれに合わせたご提案をさせていただきます。

ちなみに、同じ白い色でも壁紙と塗り壁では若干異なります。塗り壁は光を反射しやすいので、より白さが際立ちます。壁紙は光の反射率が低いので、漆喰よりは落ち着いた色に見えます。

たとえば、リビングは広く明るく見せるために塗り壁を、寝室はリラックスするために壁紙を……というように、居住スペースごとに材料を使い分けるのも良いかもしれません。

インテリアとしても雰囲気を大きく左右する壁。どんな材質のものを使うか、どんなカラーや模様にするか、楽しみながら考えてみてください。

後悔しない土地を選ぶためには?

こんにちは。ウッドアートスタジオです。

多くの方は家づくりをされる際に、土地探しからスタートします。今回はスムーズかつ後悔しないためのポイントをご紹介します。

まず、念頭に置いておいていただきたいのは、土地は「探す」ものではなく「選ぶ」ものということです。よくあるのが、理想的な土地を求めてなかなか決まらないパターンです。そもそも、土地はどんどん生まれるものではありません。たまたま空いた土地が売り物件として出回っています。

確かにこれからずっとその場所で暮らすわけですから、こだわるのは大切です。しかし、100%希望が叶えられる土地が出てくるようなことはほぼありません。

「何人家族なのか」「広い家を建てたい」「車は何台持っているか」「子どもの学区が気になる」などなど、土地を選ぶ基準は本当にお客様それぞれです。一度、ご自身あるいはご家族の希望をリストアップして、絶対に外せない条件を絞り込んでみましょう。そして、その条件に合わせて工務店で設計計画を立てた上で、今ある土地に当てはめて選ぶと、スムーズに良い土地が選べるようになるかと思います。

また、土地の価格だけで選ぶのも考えものです。たとえば、その地域の相場より安い土地を購入したとしても、地盤工事やインフラの整備でお金がかかってしまって、結果として他の土地を購入するのと変わらない、あるいは相場よりも出費が大きくなってしまうケースも。土地にかかる諸費用については後日詳しくお話したいと思います。

良いもので安いものはない。安いものには何か理由がある。それは土地に関しても言えることです。

工務店が決まってから土地を選べば、その土地に希望する家が建てられるかどうか、諸費用がどのくらいかかるのかなどが事前にわかるのでおすすめです。ウッドアートスタジオでは土地探しからサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。