窓は設計士の腕の見せどころ


こんにちは。ウッドアートスタジオです。

先日は窓の基本的な考え方をお伝えしました。ウッドアートスタジオではパッシブの考え方にもとづいて、太陽光や風の力を利用して快適な家づくりを目指して、あえて大きめの窓を設計することがあるというお話をさせていただきました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。


今回はもう少し詳しく、具体的にどんな窓をどこに配置するのかという話をします。


家の外観における窓の見え方というのは建築のなかでも一番難しいテーマで、設計士の腕の見せどころと言っても過言ではありません。
いかに中の間取りのバランスを崩さず、かつ見た目を良くするか。いろんな見せ方のポイントや工夫があります。


ウッドアートスタジオでは、窓を設ける場所によって、「どんな形状が適しているか?」「どんな開き方をしたら快適になるのか?使いやすくなるのか?」を考え抜いて、1枚1枚窓を選びます。


たとえば、バルコニーに出るための窓は片引きや引違いのものを選ぶと外に出入りしやすくなります。


風を取り込むための窓は「滑り出し窓」を採用します。そのなかでも、横滑り窓はより多く風が取り込める、縦滑り窓は雨が降り込みにくいというように、開き方によって特性も変わりますので、間取りやひさしの有無、方角など、さまざまな要素を考慮しながら最適なものを選びます。


また、ウッドアートスタジオではパッシブの考え方を取り入れていますが、断熱をおろそかにしているわけではありません。熱が入りやすい南面の窓はトリプルサッシを導入するといった工夫もしています。


窓ひとつでも、家の見え方や快適性は大きく変わってきます。ウッドアートスタジオでは細かいところまで計算しながら窓を設計しますので、自然な快適さが感じられる家が実現できます。