菊地社長の家づくり解説コーナー「注文住宅の3つのタイプについて」|岡崎市・豊田市・安城市の注文住宅 ウッドアートスタジオ

ウッド・アート・スタジオ代表取締役の菊地貞次です。 今回は、「注文住宅の3つのタイプ」についてご説明します。一般的に注文住宅は、設計の仕方について「フリープラン」や「自由設計」などと表現されていますが、大きく分けると3つのタイプがあるのです。それぞれの特徴を理解して、ご自身に合うものを見つけてください。


1.フルオーダー型注文住宅

「フルオーダー」という言葉通り、ご自身の希望や要望、イメージなどを、専門家である建築士やコーディネーターに伝え、細部まで打ち合わせし、一から創り上げていきます。だからこそ、ご自身のこだわりや専門家の提案が詰まった、世界でたったひとつの住まいが誕生して大きな満足感を得ることができます。

かなり詳細なところまで話し合うため、打ち合わせ期間は長くなり、5ヶ月〜半年くらいが目安です。また、細部までこだわった家づくりであるため、建物の大きさにもよりますが、工期も4.5〜5.5ヶ月と長くなり、それが費用に反映されハイコストになる傾向にあります。最上級グレードの『フルオーダー型注文住宅』だからこそ、手間暇をかけて、じっくりと家づくりを楽しんでいただきたいと思います。

2.セミオーダー型注文住宅

「注文住宅」をフリープランや自由設計と表現している会社の大半は、このセミオーダー型注文住宅です。設計やプランに関しては決められた設計ルールがあり、「そのルールの中でフリー」ということなので、少しこだわりが強い設計や変形地、狭小地の対応には対応できなかったりすることも。内部や外部の仕様については、標準仕様というものが用意されていて、その中から選んで決めていくことになります。そして、標準外のものを依頼する場合はオプションという形になります。打ち合わせ期間の目安は2.5ヶ月〜3ヶ月くらいで、工期は建物の大きさにもよりますが、4ヶ月〜4.5ヶ月が目安となるでしょう。


フルオーダーの住宅に比べ、打ち合わせ期間や工期は短くてすみますから、そのぶん、コスト的にもお値打ちに計画できることはメリットと言えます。

3.コンセプト(規格)型注文住宅

コンセプト型注文住宅とは、例えば「日本の伝統的な住まいに現代の暮らしやすさを取り入れた和モダンの家」というように、ひとつのテーマを決めて、そのテーマに沿ったデザインやコーディネートをすることで、価値を高めた商品として開発された住宅です。

例えば分譲マンションを購入する時は、建設中の段階で販売を行うため、購入者はモデルルームを見学して内部の雰囲気や設備などを確認し、部屋の間取りはパンフレットを見て決めていきます。

コンセプト型注文住宅もこれに似ていて、モデルルームや現場などを見たり、パンフレットなどを確認して決めることとなります。もちろん、土地の配置計画や法令的な確認、電気配線など打ち合わせが必要なところもありますが、フルオーダー、セミオーダーに比べ、打ち合わせ期間や工期も短くなりますので、コストも下がり、よりお値打ちに計画することができます。

ご自身のイメージに合った商品であれば、もともとはプロによるデザインやコーディネートがされた家なので、商品価値は高い家だといえます。

いかがでしたでしょうか?今後も、家づくりについてわかりやすく解説していきますね。