家づくりに必要な「7つのデザイン」〜安心をデザインする〜|岡崎市・豊田市・安城市の注文住宅 ウッドアートスタジオ

ウッド・アート・スタジオ代表取締役の菊地貞次です。

日本で「長持ちする家」をつくろうとすると、次の3つの条件をクリアしないといけません。それは「湿気」「シロアリ」「地震」です。これが、湿度の高い日本で家を建てる時の、1番ネックなところだといえます。

ウッド・アート・スタジオの家は、湿気に対する考え方に「調湿」の考えを取り込んでいます。柱が腐るのは不朽菌という菌が原因。つまり、不朽菌が生えないことが重要なのですから、ジメジメさせないことが大事です。そこで、壁内で不朽菌が繁殖しない程度に湿度が上がらないように調整しています。ウッド・アート・スタジオでは、通常は壁の外に防湿シートを貼るところを、透湿防水シートを貼っています。それによって湿気が出入りするようになります。

次に「シロアリ」です。床下についても、先の「湿気」と同じで、シロアリが繁殖しにくいようにすればいいのです。床下に関しては、基礎の土台に通気パッキンを敷いて、吸気と排気ができるようにしています。

また、構造材はヒノキの柱です。ヒノキは、シロアリが嫌がる木と言われますね。12cm近いヒノキの柱には防蟻材を塗らなくていいので、住む人の体にも優しい素材です。

そして「地震」には、柱に4寸(120mm角)の柱を使うことで対処しています。通常は3.5寸を使うことが多いのですが、太めのものを採用しているのは、やはり太い方が強いからです。木と木を組み合わせる時に元の柱が大きい方が、断面欠損が少ないというのがメリットの一つです。

フルオーダーであれば、使用するのは、ヒノキの中でも東濃の寒い地域で採れる、ゆっくりと成長する木。すぐに大きくなりにくいということは、年輪が締まっていくということです。中でも、乾燥技術で含水率を15%以下まで乾燥させた木材だけを使用。選ばれた場所で育った、選ばれた木のみを使っています。

シンプルで、ちょっとクールな印象を受けるかもしれないウッド・アート・スタジオの家。実は見えないところで、みなさんにお届けする「安心」をデザインしています。