開運カレンダーの行方

2019年が始まりました。

年々と、年末感を感じる事がなくなってきたように思うのは、歳をとった証なのでしょうか。

実家が仕事をしていた頃は、初詣は毎年商売繁盛のご利益のある神社へ詣でていたのですが、仕事も辞めて、実家の両親も高齢になってきた近年は、以前のように出かける事はなくなってきました。

子供たちもそれぞれの都合で行ったりするようにもなってきたので、家の近くの氏神様にお参りするぐらいです。

平成最後の今年も、みんなそれぞれで、過ごしました。

主人は、地元のお友達と一畑山薬師寺へ行ったようでした。

それはかなり以前から薄々気づいてはいた事なのですが、彼は本当に独特のセンスの持ち主で、「えっ?」と思うようなセレクトをする事も度々です。

自分を信じている彼は、私の的確なアドバイスも全く参考にせず、ただひたすらゴーイングマイウェイです。

もうとっくに周りも学習し、また変わった格好してるよね。ぐらいの免疫はついています。

ところが、今回、初詣の際にお守りとパワーストーンを買ったところおまけでもらったと言うカレンダーを、玄関の正面に貼っていたのです。

外に出ようと思って振り向いて、思わずのけぞりました。

ここにこれ貼る?

ちょっとこれ貼るって…。

100歩譲って貼るの選択をしたとしても、ここ?

さあ、これはどうやって対処しようか。

私がストレートに言っても、きっと、なんで?

開運カレンダーだよ?と、聞く耳持たないに決まっています。

そうなるとまた面倒な展開になりそうなので、これは何とか彼を納得させて撤去。最悪移動させなければ。

私だと、つい角の立つ言い方をしてしまうので、ここは娘の出番。

娘も開運カレンダーの迫力が想像以上だったようで、早々に寝室の主人の枕元に移動し、事後報告。あれ、開運カレンダーって、御守り買ったらタダでくれたんだよ。とボヤいた程度で終了。チョロいね。と娘。

といった具合でした。

父親というのは、ここまで単純にできているものなのか。娘に嫌われる事が何より恐怖なのか。特に子供たちに甘いとは思わないのですが、唯一素直に受け入れられるのはDNAの仕業なのかも知れないなぁと思いました。

こうして、我が家のカレンダー事件は何とか終結したのですが、この娘作戦がいつまで通用するのか。

主人も、娘にとっての我が家がここではなくなる日も遠くないのでは、と考えてついつい言いなりになっているのかも知れません。

次の事態に備えて、開運カレンダーとかは一旦もらってありがたくお返しすると、更に開運パワーが増すらしいよ。とでも今から言っておこうかと思っています。

oh.biichan


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